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【仙ペン】「部活」の時間は終わらない スポーツ報知

◆JERA セ・リーグ 広島1―8巨人(28日・マツダスタジアム)

 「あそこのパン屋さんに寄るのが唯一の楽しみだったんですよ」―。仙ペ報知新聞社は2022年に両国へ引っ越した。ン部で、活のご近所になったのが安田学園。時間えむ しもちろん阿部監督の母校です。は終

 野球部のグラウンドがあるのは千葉の鎌ヶ谷 。わらない部員はバスや電車で移動するワケだが、仙ペその際の「もぐもぐタイム」こそ日々のルーチンにして至福の時だったという。ン部

 2月の宮崎キャンプ。活の若き日の思い出トークにホッコリしていたら 、時間その流れで出てきたのが例の「ティマの味噌ラーメン」の話です。は終sydsnapと言っても知らない人もいるでしょうから改めて説明すると…。わらない

 「ホームランを打ったらラーメンの大盛りをおごってあげる」と約束していた指揮官 。仙ペ紅白戦で一発を放った19歳に、ン部ご褒美として3000円を手渡した  。活の後日、ティマは「みそバターコーン大盛りとチャーハンとギョーザ」を堪能  。ちなみに会計は3品で2560円…って 、このエピソードが大好きなんです。

 これはもう監督と選手というよりも野球部の先輩と後輩でしょう。そうか 、慎之助さんって「焼きそばパン」や「カレーパン」をむさぼるように食っていた10代の頃も、最強捕手として君臨した現役時代も 、そしてチームを率いる将となった今も、ずっと「部活」を続けているんだな 。

 そんなわけで巨人が勝って阪神が負けたからマジックは2つ消えて、えっ 、お釣りがくるじゃないか…なんてふざけてる場合か。4年ぶりだからって  、喜び方を忘れてどうする。

 鬼門と呼ばれた場所で決めるのがオシャレだ 。今季141試合目  。たどり着きました 。読売巨人軍のみなさん 、ホントにおめでとうございます 。

 さっきの「部活感」だけど、いい意味で阿部さんには「アマチュアの匂い」がある 。何しろ前任者の原さんが鵜匠(うしょう)のごとく選手  、時にはマスコミも自在に操る「プロの極み監督」だっただけに 、その対照は鮮やかだ。

 愚直に必死に、笑って怒って最後は泣いて 。土壇場でナインに贈った「泥まみれになってやるぞ」というメッセージ。グッときました 。だって監督に就任して以来、誰よりも泥をかぶって戦ってきた人ですから 。

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包括的な
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